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株取引でもポイントが貯まるクレジットカード
株取引をするとき避けられないのが「取引手数料」。どうせ払うなら、これもクレジットカードで決済してみては?ポイントを貯めて、キャッシュバックが受けられるサービスがあるのです。
本コラムの読者には、株式投資を積極的に行っている方も多いと思います。当然株取引をはじめるときに、手数料やサービスなど、いろいろ比較検討して取引口座を開設したことでしょう。しかし多少の差はあるけれど、必ずかかってくるのが「取引手数料」。仕方がないこととはいえ、この「取引手数料」を何とかできないかと考えてみてもいいかもしれませんね。どうしてもかかるものなら、家電量販店のようなポイントで還元されないものか?そんなの株取引ではムリですよね・・・。と思っていたらそうでもないのです。
じつは、クレジットカードには、その手数料に応じてポイントが付加され、”Edy”(電子マネー)にキャッシュバックされるものがあるのです。
■ UFJカード提携「kabu.comカード」
これは、kabu.com(カブドットコム)に口座を持っていることを条件に、UFJカードと同機能のサービスが提供されるクレジットカードなのですが、なんといっても一番の特徴は、kabu.comとの取引で生じる
月間手数料の1%が”Edy”にキャッシュバックされる
ことです。この「kabu.comカード」自体にFelica対応ICチップが内蔵されていますから、電子マネーとして対応店舗なら何処でもすぐ使えることになります。当然クレジットカードとして普通に使えば金額に応じてポイントが貯まりますので、商品やサービスと交換することが可能です。
また、このカードを使って”Edy”にチャージ(入金)する場合にもポイントが付加されます(1000円チャージにつき1ポイント)。
これだけでもなかなかおもしろいサービスなので、株取引をはじめるときに検討してみると良いかもしれません。ただ、この「kabu.comカード」のおもしろさは『”Edy”のための一枚』として検討する価値があるということにもあります。今後お財布代わりに電子マネー”Edy”を使い回したいと検討するとき、「バソリ」という非接触型のカードリーダーをパソコンに接続することよって”Edy”の残高照会や履歴照会がカンタンにできるようになるのです。ネットショッピングもできますし、”Edy”自体への金額のチャージもできます。つまり、単に株取引のポイントを貯めるためのカードということだけでなく、『”Edy”を使い回すための周辺サービスが充実』したカードといえるのです。
今後は投資信託の積み立て購入など、さまざまな対応サービスが予定されているようです。それらが”Edy”にキャッシュバックされるようでしたら、『株など金融取引をはじめるための一枚』『”Edy”を使い回すための周辺サービスが充実』という両面から、このカードを検討してみてもおもしろいかもしれませんね。
■ TSキュービックカード
トヨタ車オーナーにお勧めの一枚ですが、所有車種にかかわらず、投資を行っている人にも注目のクレジットカードです。このカードオーナーになると「トヨタFS証券」「野村ホームトレード」で取引を行った場合、次のような特典を得られます。貯まったポイントは、トヨタ関係店舗やガソリンスタンドでキャッシュパックして使うことも、JALのマイレージやauの通信料金と交換したりすることができます。
○ トヨタFS証券
・ 口座開設だけで500ポイントがプレゼントされる。
・ 投信保有残高10万円につき 毎月4ポイントがプレゼント(残高が1億円を超える場合は一律4,000ポイント)される。
○ 野村ホームトレード
・ 株式・株式ミニ投資 手数料5,250円につき80ポイントがプレゼントされる。
・ 株式型投資信託 手数料1,050円につき16ポイントがプレゼントされる。
・ 外貨MMF 邦貨精算金額50万円につき16ポイントがプレゼントされる。
株取引や投資信託など、自分の資産をより有効に運用していこうという姿勢はたいへん大切です。ただ、「もらえるものはちゃんともらっておく」ということもとても大事なことだと思います。運用成績にかかわらず、一定のバックが得られるのですから。
※本内容は3月31日現在各社ホームページなどで確認した内容を元に構成しています。
ライター 藤木俊明